
最近、和喜の町に流れる"神隠し"の噂。
靴だけをポツリと残し、ごく普通の人が突然、いなくなるのだ。
半信半疑の和喜だが、ある日、公園に居座る不思議な青年に出会う。
日下慎治と名乗るその青年によると、町は今"十方暮"という魔の
時期にあたり、異界への扉が開いて神隠しが起きているというのだ。
慎治とその仲間に協力して、町を守ろうと立ち上がる和喜だが
やがて和喜の後ろにも、恐ろしい魔は忍び寄ってきて——!?
読むと必ず勇気が湧いてくる、感動の青春ファンタジー!
1970年岩手県生まれ。2000年長編小説「雨の鎮魂歌」(幻冬舎)を発表しデビュー。主な著書に「運命の女に気をつけろ」
(ジャイブ)「封じられた街(上)(下)」(ポプラ文庫ピュアフル)など。


ウェブサイト「沢村鐵のフィラメント」
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