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人気作家・廣嶋玲子×画家・東逸子が贈る、頑張る少女の古代ファンタジー!!

作品紹介

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送(おく)り人(びと)の娘

著者:廣嶋玲子
装画:東逸子

  • あらすじ
  • 登場人物紹介
  • 著者紹介
  • イラストレーター紹介
  • 担当からのメッセージ

額に目の刺青を持つ少女・伊予は、死んだ人の魂を黄泉に送る力を持つ「送り人」だ。平穏に暮らしていたある日、伊予は死んだ狼を甦らせてしまう。その力が美貌の覇王・猛日王の知るところとなり、伊予は猛日王に狙われることに。そんな彼女を救ったのは、命を助けた狼の闇真だった。絆だけを頼りに、少女と狼の冒険が始まる!!

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登場人物紹介

伊予(いよ)
真由良の養女。もとはある一族の王の娘。妖狼を蘇らせたために、猛日王に狙われる。

闇真(くらま)
妖狼。人の姿をとることができる。伊予によって命を助けられ、伊予の守り人となる。

真由良(まゆら) 
送り人で、伊予の育て親。伊予を心からかわいがっている。

猛日王(たけびおう)
穂高見(ほだかみ)国の王。死を恐れ、永久の命を望んでいる。伊予を手に入れようとする。

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著者紹介

廣嶋玲子

神奈川県生まれ。横浜市立大学卒業。2005年、「水妖の森」で第4回ジュニア冒険小説大賞の大賞を受賞し、作家デビュー。「あぐりこ」では、第14回児童文学ファンタジー大賞の奨励賞を受賞するなど、ファンタジーの書き手として、活躍が期待されている。
主な著作に、児童向けファンタジーとして人気を博した「はんぴらり!」シリーズ(童心社)、「鬼が辻にあやかしあり」シリーズ(ポプラ社)、重厚なファンタジーである「水妖の森」「盗角妖伝」(ともに岩崎書店)などがある。

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イラストレーター紹介

東逸子

佐賀県生まれ。東京芸術大学美術学部卒。画家。銅版画家。卒業制作作品を含む絵本出版をきっかけにエッチング作品で仕事を始める。以降、絵本や挿絵の仕事を多く手掛ける。代表作に『月神の統べる森で』シリーズ(著:たつみや章、講談社)などがある。

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担当からのメッセージ

この作品を初めて読んだとき、時間がたつのを忘れるほど、物語にのめりこんでしまいました。 描かれた世界は、闇やあやかしや、人々の欲望をもはらんで生き生きと脈動し、まるで目の前に存在するかのようにリアル。 主人公の伊予は、重い宿命を背負いながらも、どこまでも自然体で、美しくて賢い妖狼の闇真は、姉や兄のような頼れる存在。 いつしか自分は伊予になり、闇真に助けられながら、美しい大地を旅していました。 だからこそ、待ち受ける過酷な運命に必死で抗う伊予を、自分のことのように、必死で応援してしまったのだと思います。 はっと気が付くと、夜はもう明けており、私はこの作品を、ぜひ皆様にも読んでいただきたいと強く思いました。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

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