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金原瑞人&東雅夫絶賛! 泉鏡花文学賞作家が描く、ファンタジーの決定版!!

作品紹介

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夢見る水の王国 上
夢見る水の王国 下

著者:寮美千子
装画:米増由香

  • あらすじ
  • 登場人物紹介
  • 著者紹介
  • イラストレーター紹介
  • 担当からのメッセージ
  • 読者のメッセージ

少女マミコは、渚に漂着した木馬と壊れた角を見つける。気がつくと彼女は、時の止まった海岸にいた。マミコの真っ黒な影が立ち上がって分身となり、悪魔の子マコを名乗る。角を抱き「世界の果てに名前と角を捨てに行く」と言い、水平線の彼方へかき消えてしまうマコ。だが、角をとられた木馬が、白毛の馬となって現れる。少女と白馬は、マコを追って時の止まった海へと駆けだして——。

「巨大な美術館で、きれいなものをじっくり鑑賞する感じ。一枚一枚絵を見ていくような気分で読んでほしい。幸せな気分になれます」(荻原規子氏/作家)
「ファンタジーが輝いていた時代を思い出させてくれる」(金原瑞人氏/翻訳家)
「力を秘めた本物の物語」(東雅夫氏/アンソロジスト・文芸評論家)
と、本読みのプロが大絶賛! 美しく幻想的な世界があなたを待つ!

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登場人物紹介

マミコ
海沿いの町で、祖父と暮らしていた。祖父の死のショックで、マコとミコに分裂してしまう。

マコ
マミコの分身。悪魔の子を名乗り、「世界の果て」に自分の名前と木馬の角を捨てに行こうとする。

ミコ
マミコの分身。マコを追いかけて、「幻の島」にわたる。

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著者紹介

寮美千子

1955年、東京生まれ。子どもの頃より星と石に興味を示す。86年、毎日童話新人賞最優秀賞。以後、絵本や小説、ノンフィクションで幅広く活躍。天文学・地球生態学・先住民文化を融合させた独自の世界を展開している。星を主題とした主な作品に、SFファンタジー小説『小惑星美術館』、絵本『遠くをみたい 星の贈りもの』(以上、パロル舎)、『黒い太陽のおはなし 日食の科学と神話』(小学館)など。2003年、国際天文学連合が小惑星8304を「Ryomichico」と命名。05年、『楽園の鳥 カルカッタ幻想曲』(講談社)で泉鏡花文学賞。本作はその作中作でもある。

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イラストレーター紹介

米増由香

1976年生まれ。京都市立芸術大学美術学部卒。装画に『赤土に咲くダリア』(ポプラ社)、『世界の涯まで犬たちと』(角川書店)。今も最も期待される新進気鋭のイラストレーター。

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担当からのメッセージ

絵本、小説、ノンフィクションと様々なジャンルで活躍中の寮美千子さんの、集大成ともいえる渾身のファンタジー。上下巻ですが、長さがまったく気にならない、読み始めたら一気に引き込まれる面白さです! マコとミコの前に次々に現れる不思議なものたち。それが、数多くの詩を書いてきた寮さんならではの、きらきらと輝くような言葉で綴られます。装画は、若き実力派・米増由香さん。上下巻の表と裏を組み合わせると、一枚の絵に! ぜひご一読ください!!
「夢見る水の王国」 2009年6月28日付 産経新聞 朝刊で、書評が掲載されました。
ぜひチェックしてみてください!!

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読者のメッセージ

金原さん、東さんの推薦文を読んで購入したのですが、期待以上でした! 特にマコとミコに分裂してしまってからの展開は、ハラハラして、先が気になって一気に読んでしまいました。ちりばめられている詩も素敵で、読み終わるのがもったいなくて、最後はゆっくりめに読みました。次回作も期待しています。
(20歳、男性)

まだ途中ですが、どんどん引き込まれていきます。視点の変更に時々追いつくのが大変ですが、それすらもだんだん心地よくなっていきます。子供だけに読ますのはもったいないです。
ぜひこれからもがんばってください。
(31歳、女性)

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